2007/02/21

死亡と輪廻と転生と

思えば、穴の中というページを開設したあの日、2004年7月3日からもう2年半以上が経過した。早いものだ。色々なことがあった。開設二日目にして某大手サイトのラジオに何の因果かゲリラ出演し、その時点で25000HITを記録した。思えばあの頃が俺のピークだったのかもしれない。多くの人にもてはやされ、伝説と呼ばれ、一気に舞い上がった。

多くのサイトが全くの無名から叩き上げられていく中、一気に成り上がった俺であったが、所詮は一発屋。地獄であった。メールやリンク、掲示板への書き込みに気を使い、人を傷つけてはいないかとハラハラする毎日。人の目を気にし、面白いことを書かねばと焦り、胃が痛む毎日だった。

友人らは皆協力的で、いつもネタを提供してくれた。だがそれ故、身内的なノリが生まれ、それも俺を悩ませた。いつしか俺は人に認めてもらうためにテキストをこしらえるようになり、それはただ苦痛でしかなかった。後年は開き直って、他人を不快にさせるような毒もふんだんに取り入れ、好きなことだけを書きなぐった。見てる方がいくら失望しようとも、俺は楽しかった。

途中、mixiを始めた。mixiではコメントをつけられるので、俺の日記を見た人間がコメントをくれることも良くあり、ハッキリ言って嬉しかった。ああ嬉しかったとも。馴れ合いだ。馴れ合いを楽しんでしまった。そのせいで更新頻度がガタ落ちた。

が、mixiにも救いは無かった。人の幸せそうな日記を読むとき、俺の心を嫉妬と劣等感の合いの子が蹂躙し、人を怨むことしか出来なくなった。

勿論、某大手サイト管理人氏には感謝しているし、閲覧者も、何かしらの形で関わったあらゆる他サイト管理人達にも感謝している。散々ネタにさせていただいた友人らもだ。感謝してもしきれない。某大手サイト管理人氏にはmixiでアク禁にされた末、知人とのあるゲームに負けた罰として、その人を含め多くのサイト管理人の知り合いや、穴の中閲覧者をmixiから切った。20人か30人か。mixiをやっていない人には話がいまいち把握しきれないかもしれない。申し訳ない。

あの頃、苦しみながらも培った数少ない絆のようなものも、断ち切られてしまったのだ。まあ俺のせいなのだが。まさに孤立無援。四面楚歌。でも一応いっとくけどな、俺、未だにnumeriは大好きなんだぜ。何も変わっていないんだよ俺。ちょっとかわいいよな俺。

この穴の中Dも全く更新していなかった。これはなぜかと言えば、なんとブログのパスを忘れてしまい、どうしようも無くなったのだ。俺は完全に諦めた。というか、もういいやと思ったのだ。文章なんかクソだ。そんなもんを書いて人に見せて、何が楽しいのかと。アホかと。





しかし俺はアホだったのだ。そんなクソのような行為が大好きだったのだ。mixiで馴れ合っている時とは違う、一人で書き、何らレスポンスが無いにも関わらずもたらされる充実感が大好きだったのだ。俺は悩んだ末、再び立つことを決意した。で、決意した後に適当にここのパスを打ってたら、なんか通った。何で今更パスが通るんだよ・・・なんだよこのタイミング・・・まあいい。ちょうどいい。

穴の中はかつて伝説と呼ばれ、2年半を生き延び、そして最後は虚しく孤独に消えていった。若林純、死亡確認。だが俺は二度死ぬ。過去の全てと若林純という名前を捨てさり、次の死まで抗いつづけようと思う。最早このサイトを見ている人間もいまいだろうし、今更俺がまた始めると聞いたとて興味を示す人間など皆無に近いだろうとは思う。だが、それでも、若林ではなく、新たな俺が俺として書き上げる文章を見てくれる奴はついてきてくれ。仲良くはなれない。一方的なコミュニケーションしか出来ない。それでもいいという暇人がもしいるのなら、ついてきてくれ。


ここが新天地だ。
http://www.geocities.jp/fairdoragon/doragon.htm

穴の中や若林という存在を一度殺してくれ。そしてゼロからこれを見てくれ。これを書いているのは若林ではなく俺なんだ。それを踏まえた上で付き合ってくれる奴がもしいたら、いるのならば、ついてきてくれ。醤油を飲むのはまだ早い。


というわけで、一度締める。


2007年 2月21日穴の中 閉鎖

今まで長らくのご愛好、どうもありがとうございました。穴の中に関わった全ての人に純粋な感謝と、この先ゆっくりしたと静かな絶望が訪れることを心から祈っている。どいつもこいつも死んでしまえ。うんこ野郎。


またな!

2006/11/16

チャイルドラゴン

先日、電車に乗っていると小学校低学年と思しき男女4名が元気良く車内を走り回っていた。キャハハハと笑いながら右へ左へ駆け回る子供達。元気があるのは大変よろしいが、如何せん公共の場で、しかも揺れる電車内で駆け回るのはいささか問題がある。ぶつかったりしたら危険だ。何より五月蝿いので俺が機嫌を悪くする。

最初こそ「まあそのうち親が来て止めるだろう」と思っていたのだが、どうもガキのみで乗車しているらしく、誰も一向に止める気配が無い。田舎出身の俺には馴染みが無いことだが、都会じゃ子供だけで電車を利用することも珍しくないようだ。

ともかく五月蝿いのでなんとか止めようと思った。そんな男気溢れる俺は子供が目の前を通り過ぎた際にさりげなく足を伸ばして転ばせてやろうとした。が、ガキはそれを見事にジャンプして避けていった。つい「何ィ!」とか言ってしまった。キャプテン翼の雑魚なDFの気分だ。完全にブチギレた俺が強硬手段に出ようとすると、横に座っていた先輩に止められた。

この先輩は常日頃から「子供はかわいいよね!(性的な意味で)」と笑顔で宣言するような変態であったが、ああやっぱり何だかんだでそういうところはオトナだな、と思った。「やっぱ、子供が好きなんですね先輩は。」「ああ。だって子供は俺より弱いからね。」なんだか少し切なくなった。

その後、先輩は「やっぱさあ、あのくらいの子供を実際に裸にしても、生々しすぎるというか、あんまり萌えないと思うんだよね。それに犯罪だし。だから二次元があるんだよ。二次元だとその辺の生々しさがうまーくデフォルメされてるじゃん?だからね、三次元の世界で子供を見て、頭の中で二次元に変換して楽しむんだ。そうするとコレがまたイイんだよ。太いんだよ!堅いんだよ!暴れっぱなしなんだよぉ!」と、公共の場、電車内で結構なボリュームで語ってくれた。テレビで言うと音量28くらいだった。他の乗客の目線が刺さるようだった。さらにヒートアップしながら萌えのなんたるかを語り続ける先輩の横で、俺はただ俯くのみであったのだ。

2006/11/10

賽の河原

コレだよコレ。文章書いてボタン一つで更新。以前の日記も自動的にアーカイブの方に持っていかれる。簡単すぎる。俺が求めていたのはまさにコレだったのだよ。「よし!今日は日記でも書くか!」なんて思っていても、HPビルダーでシコシコやっていると、日記を過去ログに移したりという作業だけで興をそがれてしまう。呼吸すらめんどくさいのにそんなことやってられっかよ。ブログって楽だよね。

というわけで久しぶりにアレなので色々と近況報告的なものでお茶を濁そうと思う。最近では日が落ちてから起床し、寡黙に働き、帰宅してPCと会話し、日が昇ると同時に就寝というペースで一日を暮らしている。相変わらず彼女は愚か友人すらもロクに出来ぬまま、高校時代の旧友らとは疎遠になるばかり。バイトが休みの日はほぼ寝たきりで過ごす。床はゴミと洗濯物で溢れ、シンクには汚れた食器と生ゴミに虫が沸き、風呂には三日ほど入っていない。けどオナニーは毎日4回。完璧だろ。

HPビルダーで作るのがめんどくさいからずっとmixiで駄文ばかりを書いていたけど、mixiやってるとマジむかつくわ。なんつうか、どいつもこいつも腐ってやがる。サークル、コンパ、彼氏彼女、オフ会、セックス、出家と、俺の神経を逆なでするような新着日記ばかりが並ぶ。これはもう俺に対する挑発としか思えない。俺がマイミクにいるのに俺を怒らすような日記を書くというのは、俺が嫌いか俺の存在を認識していないかの二択になるのだ。つまり俺は悲しくなった。どいつもこいつも死にやがれ。

ネットですら居場所が無くなって来たので、体裁など棄ててさらにやりたいことをやって行こうと思う。今までも体裁なんて考えてなかったけど。とりあえず俺を崇拝する奴らは成功すると思うよ。そうじゃない奴らは悲惨な末路を迎えると思うよ。こんなこと冗談で言えてるうちはまだ良かった。

転移

HPビルダーで更新するのがしちめんどくせーのでブログになりました。